ウクライナ侵攻 ロシアを戦争犯罪で立件も 国際刑事裁判所 米メディア報道
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ロシアによるウクライナ侵攻をめぐりICC=国際刑事裁判所がロシアの戦争犯罪を立件する意向があるとアメリカメディアが報じました。
アメリカのニューヨーク・タイムズは13日、関係者の話として国際刑事裁判所がロシアによる侵攻について2件の戦争犯罪を立件する意向で数人の逮捕状を請求する予定と報じました。
民間企業のインフラへの攻撃のほか、ロシアが管理する施設へ収容するために子供たちを連れ去っていることが立件対象とのことです。
実現すればロシアの侵攻に関して国際刑事裁判所による初めての立件となります。
一方、ロシアは関係者の引き渡しには応じないとみられることから、専門家は、実際に裁判が行われる可能性は低いと指摘しています。(画像:バスでロシアに到着するウクライナ・マリウポリの難民 ロストフ地域・ロシア 2022 年3 月7 日)
(FNNプライムオンライン3月14日掲載。元記事はこちら)
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