公明・山口代表 G7議長国なのにLGBT法案に「自民が後ろ向きで恥ずかしい」

政治・外交


公明党の山口代表は、14日の会見で、LGBTなど性的少数者に対する理解を増進するための法案について、日本がG7(主要7か国)の議長国なのに、「自民党が後ろ向きな姿勢で恥ずかしい」と述べた。

山口代表は、性的少数者への理解増進について、「G7各国の中で、日本だけが制度的な対応してない国だ」と指摘した。

その上で、「こうした法案に自民党が後ろ向きな姿勢で、議長国を務めるというのも恥ずかしいことだ」と強調した。

 そして、「一刻も早く理解増進法を成立させるべきだ。(5月に)G7首脳会議が行われる前に、成立させるという意思を明確にすることが望ましい」と述べ、早期成立を求めた。

(FNNプライムオンライン3月14日掲載。元記事はこちら

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