米銀行破綻で日経平均一時700円超下落 日本国債に買い集まる
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アメリカの銀行が相次いで経営破綻したことを受け、日経平均株価が一時700円以上、値を下げた。
14日の東京株式市場は、13日に引き続き銀行株を中心に売り注文が広がり、日経平均株価は、一時700円以上下落した。
一方、債券市場では、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが、一時0.24%まで低下した。
2022年11月以来、およそ3カ月半ぶりの低水準。
金融システムへの不安が広がり、リスクを避けようと日本国債に買いが集まっていて、市場関係者からは、「いったん不安が広がると、落ち着くまでには時間がかかる」との声も聞かれる。
(FNNプライムオンライン3月14日掲載。元記事はこちら)
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