【独自】給食時「黙食は必要ない」 新学期以降マスク見直し案
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マスク着用ルールの見直しなど、新学期以降の教育現場での感染対策について、今週、文部科学省が教育委員会に通知する案の概要がわかった。
給食の際に、「黙食は必要ない」などとしている。
文部科学省の通知案では、入学式での国歌や校歌斉唱を含め、児童生徒や教職員などに「マスクの着用を求めないことを基本」とする。
また、給食の場面では、一定の距離を確保するなどしたうえで「黙食は必要ない」としている。
一方、「感染リスクが比較的高い学習活動」として、「体育」の時間の「児童生徒が密集する運動」などでは、大声での会話や発声は控えることや、「音楽」の合唱では「原則、向かい合っての歌唱は控えること」などの例を挙げ、「一定の感染症対策を講じることが望ましい」と指摘している。
文部科学省は17日に、各教育委員会へ通知する見通し。
(FNNプライムオンライン3月15日掲載。元記事はこちら)
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