「メタ」再び1万人解雇へ 業績不振 2022年11月に続き
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フェイスブックを運営するアメリカのIT大手「メタ」が、再び1万人規模の大量解雇に踏み切る。
メタは14日、5月にかけておよそ1万人の解雇を行うと発表、5,000人の新規採用も中止する。
メタは2022年11月、全従業員の13%にあたる、およそ1万1,000人の解雇を行ったばかり。
ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は、「人員削減は、無駄のない技術的な会社を構築することと、業績改善の両方に役立つだろう」と話している。
メタは、次の事業の柱に据えた仮想空間「メタバース」事業が、収益に結びつかない状況が続いているほか、広告収入も伸び悩んでいる。
(FNNプライムオンライン3月15日掲載。元記事はこちら)
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