ガーシー議員 15日「除名」へ 初当選以来欠席...帰国せず
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海外から帰国せず、陳謝するはずの国会を欠席した政治家女子48党のガーシー参院議員に対する「除名」の懲罰が、15日、正式に決定する見通し。
2022年7月の初当選以来、国会への欠席を続けているガーシー氏をめぐり、参議院の懲罰委員会は14日、「職責を果たそうとしない態度は国民に対する裏切りであり、国会議員の身分を放棄するに等しい」などとして、最も重い懲罰の「除名」を科す案を全会一致で可決した。
15日の参議院本会議では、出席議員の3分の2以上の賛成でガーシー氏は「除名」され、議員の身分を失うことになる。
ガーシー氏は当初、懲罰として「議場での陳謝」が課されたが、滞在中のトルコから帰国せず、8日の本会議を欠席していた。
(FNNプライムオンライン3月15日掲載。元記事はこちら)
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