高市大臣「信用できないなら質問しないで」 野党の「答弁全く信用できない」に気色ばむ
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国会では、放送法の解釈に関する行政文書に記された当時の高市総務相に対する説明「大臣レク」があったか、厳しい追及が行われた。
高市経済安保相「放送法の政治的公平に関するレクは受けていないということを、あらためて申し上げます」
立憲民主党・杉尾議員「レクの存在自体を否定してたんですよ。ところが、今回は『放送法のレクを受けたことがない』、こういう言い方で『捏造(ねつぞう)だ』という言葉をまったく使わなくなった」
高市経済安保担当相は、「放送法の政治的公平に関するレクは受けていない」としたうえで、同席したと記された当時の秘書官らに「しっかりと確認を取った。私が確認した」と述べた。
一方、野党から「ずるずると答弁が変わっている。まったく信用できない」と批判され、「信用できないなら、質問をしないでください」と気色ばむ場面もあった。
(FNNプライムオンライン3月15日掲載。元記事はこちら)
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