トゥクトゥク歩道に乗り上げ　歩行者3人はねられ1人死亡

静岡・熱海市で、歩道に乗り上げた三輪自動車の「トゥクトゥク」が歩行者3人をはねた事故で、19歳の男子大学生の死亡が確認された。

15日午後、熱海市東海岸町の国道で、三輪自動車のトゥクトゥクが歩道に乗り上げ、歩行者3人をはねた。

この事故で、埼玉県の男子大学生(19)が死亡した。

また、80代の男性がドクターヘリで搬送されたほか、20代の男性が軽いけがをしている。

警察によると、トゥクトゥクは熱海市内で借りられるレンタカーで、当時4人が乗っていて、20代の男性が運転していたという。

警察は、運転手が道路脇の段差などにハンドルを取られて運転操作を誤ったとみて、当時の状況を調べている。

（FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら）

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