若田光一さん(59)宇宙で「寿司が恋しくなった」 今後も有人探査に…帰還後初会見で目標語る
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日本人最高齢の宇宙飛行士として、約5カ月ぶりに地球に帰還した若田光一さん(59)が、次の目標を語った。
ヒューストン宇宙センターでの記者会見(3月15日 アメリカ)
ISS=国際宇宙ステーションから、3月11日に地球に帰還した若田さんは15日、ヒューストン宇宙センターで記者会見し、今後も宇宙での有人探査活動に関わり続ける意欲を示した。
若田光一さん:
この5ヶ月の間は、本当に夢のようでした。素晴らしいクルーと一緒に、多くのことを成し遂げることができました。
また、新たな日本人宇宙飛行士候補のサポートなど、人材育成にも取り組みたいと語った。
“夢のよう”と表現した約5カ月間のISS滞在では「寿司が恋しくなった」ことも明かし、将来的に宇宙空間でも「新鮮な料理が楽しめたらいい」と期待を込めた。
(「Live News days」3月16日放送)
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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