食料品安定供給で異例タッグ 「ライフ」「サミット」など大手4社
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食料品を安定供給するため、大手スーパー4社が協力して、物流の負担を減らす異例の取り組みを始める。
ヤオコー・川野澄人社長「サプライチェーンを、今のままで維持するのは非常に難しいのではないかと。企業を超えて取り組まなければならない課題と認識している」
首都圏に店舗を展開するスーパーマーケット大手のライフコーポレーション、サミット、ヤオコー、マルエツの4社は、食料品の安定供給を確保するため、共同の取り組みを始める。
商品の発注時間を前倒ししたり、4社共通の流通システムを導入することで、物流業者の負担軽減を目指し、ネット通販などの配送の増加と法改正により物流の逼迫(ひっぱく)が予想されている「2024年問題」に備える。
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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