無人機墜落で米ロが非難応酬 国防相が電話会談
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ウクライナ南部に面した黒海上空で、アメリカ軍の無人機がロシア軍の戦闘機に衝突し墜落したことについて、両国の国防相が電話会談を行い、双方の立場を主張した。
電話会談で、アメリカのオースティン長官は、ロシアのショイグ国防相に対し、「国際法が許すかぎり、アメリカは飛行と作戦を継続する」ことを伝えたと明らかにした。
そのうえで、ロシア軍機の行動は「攻撃的で危険な行為」だと非難した。
これに対し、ロシア国防省は、アメリカの動きについて、「黒海周辺の情勢をエスカレートさせる挑発的なものだ」と指摘。
そのうえで、「すべての挑発行為に比例した方法で対応し続ける」とけん制した。
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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