金融不安で「金」取引が急増 140万円超の査定額も
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世界的な金融不安を受けて、金の高騰が続く中、金の取引量が増加し、驚きの査定金額も出ている。
そごう千葉店で、16日から始まった「大黄金展」では、金製品の販売や即日買い取りのコーナーが設けられた。
主催者によると、金の価格高騰を受け、金を買う人、売る人ともに増えており、1日あたりの買い取り総額は、1年前の2倍以上になっているという。
金のイヤリングなど査定に出した女性「(査定金額は)141万円でした! えええ! うそ! と思いました。そんなになると思わなかったので」
アメリカの銀行の経営破綻が相次ぐ中、安全資産とされる金の価格が上がっていて、代表的な指標となる田中貴金属工業の小売価格は、今週13日に、初めて1グラム9,000円に乗り、16日も9,078円と高値で推移している。
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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