冷凍マグロ18トン横領か　販売会社元社長ら逮捕

冷凍マグロおよそ18トンを横領した疑いで、魚介類販売会社の元社長らが逮捕された。

逮捕されたのは、魚介類販売会社の元社長・鈴木徹夫容疑者(73)ら3人。

鈴木容疑者らは、2016年5月から7月にかけて、食品卸売会社から預かっていた冷凍マグロおよそ18トン、2,500万円相当を、委託契約が解除されたにもかかわらず、無断で販売した疑いが持たれている。

警視庁によると、食品卸売会社に支払われる売上金の不払いが発覚したことで、事件が明らかになった。

鈴木容疑者は、「冷凍マグロの所有権はこちらにあった」と、容疑を否認している。

（FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら）

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