謎が多い恐竜“新研究”スタート 解析のウラ側
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記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
恐竜ブランドを誇る福井県で、興味深い研究が始まった。
謎が多い恐竜たちの生態に迫ろうと、2つの大学がタッグを組んだ。
解析には、初めて医療用のCTが活用される。
注目のウラ情報は、「食や鳴き声の謎に迫る」。
医療用のCTでは、あごまわりの神経や耳の構造などを解析できる。
これによって、何をどう食べていたのか、どんな鳴き声だったのかなど、これまでわからなかった生態の解明につながるという。
今後は、恐竜の化石10種類近くを調べる予定。
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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