社会保険料の“肩代わり”検討 「年収の壁」働き控え解消へ
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所得が一定の額を超えると手取りが減る「年収の壁」の解消に向け、政府が、パート労働者の社会保険料の一部を“肩代わり”する仕組みを検討していることがわかった。
いわゆる「106万円の壁」や「130万円の壁」をめぐっては、岸田首相が解消に向けた制度の見直しを表明している。
政府関係者によると、配偶者に扶養されているパート労働者が働いている企業を政府が助成し、その企業が、労働者の保険料の一部を負担する案が検討されている。
(FNNプライムオンライン3月16日掲載。元記事はこちら)
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