中国「百度」も独自のAI対話ソフト 期待に届かず株価急落
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中国のIT大手「百度」が、独自のAI対話ソフトを発表したが、市場の期待に届かず、株価が一時10%急落した。
百度が披露したのは、独自に開発したAI対話ソフト「アーニーボット」で、アメリカの企業が開発した「ChatGPT」と同じように、利用者からの質問に答える形になっていて、会見では、小説の要約や文章を作る様子などが紹介された。
しかし、一般公開の時期が明らかにされなかったうえ、披露されたのは事前収録された動画とみられたことなどから、市場の失望感が広がり、会見が始まってからおよそ30分で、株価は10%急落した。
(FNNプライムオンライン3月17日掲載。元記事はこちら)
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