ワードやエクセルに対話型AI搭載へ データ分析や資料作成を支援

経済・ビジネス 技術・デジタル


アメリカのIT大手「マイクロソフト」は、AI(人工知能)がエクセルやワード、パワーポイントなどでの作業をサポートする機能を発表した。

マイクロソフトは16日、有料サービスの「Microsoft 365」にAIとのチャット機能、「コパイロット」を搭載すると発表した。

「コパイロット」は「副操縦士」の意味で、チャットで指示すると、エクセルではデータの分析、パワーポイントでは資料の作成などをサポートしてくれるのが特徴。

今後数カ月以内に導入予定で、価格は近く公表するとしている。

マイクロソフトのナデラCEOはオンラインイベントで、「次世代のAIで日々の仕事から雑務を取り除き、創造の喜びを発見できるようにする」と述べた。

(FNNプライムオンライン3月18日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース