春闘の平均賃上げ率は3.8% 連合の中間集計

経済・ビジネス 社会


連合は、春闘の平均賃上げ率が、中間の集計で3.8%にのぼったと発表した。

連合の1回目の集計結果で、2023年の春闘の平均賃上げ率は、3.8%になったという。

最終集計でも3%を超えれば、1994年以来、29年ぶりの高水準となる。

結果について芳野会長は、「社会全体に、この良い流れをつなげていく」と述べている。

今後、こうした高い水準の賃上げが、中小や非正規で働く人にも広く及ぶかが焦点となる。

(FNNプライムオンライン3月18日掲載。元記事はこちら

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