拘束具のネパール人男性死亡 東京都に100万円賠償命令
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取り調べ中に病院搬送を怠ったことが死亡につながったとして、東京都におよそ100万円を支払うよう命じた。
ネパール人の男性(当時39)は、体を拘束する器具を付けられたあと、取り調べ中に死亡した。
判決で東京地裁は、「警察官は速やかに病院搬送する注意義務を怠った」と指摘、都に対し、およそ100万円を遺族に支払うよう命じた。
(FNNプライムオンライン3月18日掲載。元記事はこちら)
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