首都圏JR私鉄 運賃値上げ 駅のバリアフリー化のため

社会


首都圏では、多くの鉄道会社がダイヤ改正に合わせて、駅のバリアフリー化のための費用を、18日から運賃に上乗せしている。

駅のバリアフリー化を進めるために、国が創設した制度により、首都圏のJRや私鉄各社で、運賃に10円が上乗せされた。

JR東日本では、朝のラッシュ時間を避ければ、これまでより、およそ10%安くなる「オフピーク定期券」の販売も始めている。

また18日は、神奈川県を走る相模鉄道と東急電鉄の直通運転が始まり、新たにできた新横浜駅では記念式典が開かれた。

このほか、JR京葉線には幕張豊砂駅が開業した。

千葉県内のJRの駅としては25年ぶりの新駅で、記念キーホルダーの販売スペースには行列ができていた。

(FNNプライムオンライン3月18日掲載。元記事はこちら

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