家畜の健康など願う 石垣字会が「牛ヌニガイ」

社会


石垣市平田原北方、カク山にある牛ヌ御嶽で28日、石垣字会(森永用朗会長)は2年に1度の「牛ヌニガイ(牛の祝)」を行った。関係者が御嶽の前に集い、家畜の健康と字民の結束・発展などを願った 

この神事は2009年に67年ぶりに復活。同年から隔年で開催している。御嶽にごちそうを供え、神司が祈願。神司から「神様も大変喜んでいる」との報告を受けた。

森永会長はあいさつで「御嶽は先人がつくった。農耕で重要な役割を果たしている牛の健康、字民の健康を願いたい。若い皆さんにも継承していきたい」と述べた。

石垣信治産業部長が肉牛の歴史を紹介しながら「八重山は畜産の産地。セリ市場では年間9000頭の子牛が取引されている。肉用牛農家684戸のうち字石垣には15人いる。これからもますます発展してほしい」と述べた。

獅子舞部会による獅子舞、婦人会役員による「鷲ぬ鳥節」、青年会による「牛の舞」「石垣口説」が奉納された。

(八重山毎日新聞 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら

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