むかわ竜ミニレプリカ完成 5分の1で手軽に持ち運び
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むかわ町穂別地区で発見されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のミニレプリカがこのほど完成した。既存の大型レプリカより手軽に持ち運びができることから教育現場などの行事で大いに活用されそうだ。
ミニレプリカは後ろ2本足で体を支えるように立つ2体目のレプリカをモチーフにしており、全長155センチ、高さ65センチで、従来のむかわ竜の5分の1ほどの大きさ。専門業者が3Dプリンターなどを活用して手掛け、3月下旬に完成した。町では製作に事業費660万円を計上している。
町経済恐竜ワールド戦略室は「5分の1スケールなので、組み立てや分解が簡単にできる。(学校などの)教育活動やイベントに貸し出し、町のPRにつなげたい」と話している。
(苫小牧民報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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