常盤公園でボタン見頃 昨年より早く 大ぶりで艶やか【宇部】
Newsfrom Japan
社会 旅と暮らし- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
常盤公園でボタンが見頃を迎えている。昨年より10日ほど早く開花。ぼたん苑では約100品種、250株が咲き誇り、ふくいくとした香りを漂わせている。 鮮やかなピンク色の「紅輝獅子」、純白の「連鶴」の他、幅1㌢の細い花弁が内側に開く「胡蝶の舞」、オレンジ色の「赤銅の輝」といった希少品種も。ボタン栽培で知られる島根県松江市の日本庭園・由志園が技術協力している。 年明けの大寒波の影響で傷んだつぼみも多く、花数は少なめだが、例年に比べて大ぶりで艶やかな花が目立つ。4月下旬からは、シャクヤク約30種、170株が咲き始める。 市ときわ公園維持整備課の浅上祐次さんは「ボタンが楽しめるのは今月末ごろまで。コロナ禍で行動が制限されがちな中、美しい花を見て和んでほしい」と話した。
(宇部日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
[Copyright Ube Nippo/Kyodoshi conference. All rights reserved.]