鶴岡「いこいの村公園」チューリップ見頃 市民の思い結実かれんな花咲く 24日に開園式ヤマザクラ記念植樹も
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鶴岡市千安京田の「いこいの村公園」のチューリップが見頃を迎えた。鶴岡市が旧いこいの村庄内の跡地を再活用、チューリップ観賞や森林浴が楽しめるよう整えたもので24日(土)に開園する。
鶴岡市では、2019年度から旧いこいの村庄内の跡地約10ヘクタールの活用方法について自然愛護団体や観光協会、地元関係者らと話し合いを重ねてきた。「散策やチューリップの観賞が楽しめる公園として活用することが望ましい」という意見が多く、市民団体「庄内チューリップ倶楽部」の協力を得ながらチューリップ畑などを整えてきた。名称は市民に最も親しみのある「いこいの村」を残して「森林公園いこいの村公園」とした。
このうちチューリップ畑には約150種、4万5000球が植えられ、「パレード」や「ソルベット」「ワールドファイヤー」などがかれんな花を咲かせている。24日の開園式には、皆川治鶴岡市長ら関係者が集まり、テープカットやヤマザクラ(3本)の記念植樹を行うなど開園を祝う。
(荘内日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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