田んぼのオーナー事業始まる 種まきを見学 かかし作りにも挑戦 厚真

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厚真町内の農家のアドバイスを受けながら、節目で米作りを体験する今年度の田んぼのオーナー事業が25日に始まった。第1弾は「種まき見学会」を行い、17組約60人の参加者が機械でパレットに土や種をまく作業の見学や、田んぼに立てるかかし作りに挑戦した。

種まき見学後にはかかし作りにも挑戦した
種まき見学後にはかかし作りにも挑戦した

田んぼのオーナー事業は2007年度に始まった町観光協会が主催する人気事業。1区画(1アール)税込み2万7500円でオーナーの権利を取得し、種まきや田植え、収穫までを実際に体験してもらうユニークな取り組み。町内幌内にある高橋農園の協力を得て開催しており、今年度は67区画分の申し込みがあった。

参加者は機械でパレットの土に種をまき、その上に土をかぶせていく工程を見学した。その後、町総合福祉センターに移動してかかし作りも体験。厚真の木材を使った骨組みに、レジ袋に新聞紙を詰め、テープの頭髪を貼り付けた顔を取り付け、それぞれに用意したジャンパーや古着を着せて高さ180センチほどのかかしに仕上げた。

同協会によると、田植えは5月下旬、収穫は10月上旬に予定。千歳市から親子で初参加の脊戸花佳さん(15)は「機械化が進んで楽になったとは思うが、やはり人の手が必要なので大変だと改めて感じた。どれくらい大変な作業なのか、作る人のことも感じつつ、おいしいお米ができれば」と話していた。

(苫小牧民報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら

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