天に向かって伸びる光の帯 「サンピラー」神々しく

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酒田市などで4日夕、地平線から天に向かって垂直に伸びる光の帯「太陽柱(たいようちゅう)(サンピラー)」が見られた。

オレンジ色に輝く大きな光の柱の上をねぐらに向かうカラスが飛んだ=酒田市豊里で4日午後5時27分撮影
オレンジ色に輝く大きな光の柱の上をねぐらに向かうカラスが飛んだ=酒田市豊里で4日午後5時27分撮影

日の出または日没時に太陽の光が雲中の氷晶に反射し、上空を目指す一直線の光線が現れる大気光学現象。うろこ雲といった巻層雲などが上空にあって風が弱く、さらに氷晶の雲の下に光を遮る他の雲がないなどの条件がそろうと観測できる。庄内地方はこの日、移動性高気圧が通過し高層に雲が広がり始め条件が整った。

同市豊里では日没時、西方に目をやると森の向こうに、オレンジ色に輝く神秘的な太陽柱が出現。上空のうろこ雲に達する光の柱は神々しささえ感じさせた。山形地方気象台は「サンピラーで間違いないと思う」としている。

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