幼虫やさなぎびっしり 地蜂の巣入荷最盛期 長野県伊那市
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伊那市ますみケ丘の産直市場グリーンファームで、地蜂(クロスズメバチ)の巣の入荷が最盛期を迎えた。店内には一段一段にびっしりと幼虫やさなぎが詰まった巣がずらりと並び、来店した人たちを驚かせている。
同店によると、今季は出始めこそ早かったが、いったん入荷が減り、不作を予想していたという。ところが今月に入って入荷が急増し、一気にピーク時の入荷状態になった。時間がたつと蜂が羽化して巣が軽くなってしまうため、「今がちょうどいい時期」と同店。青果部の宮下道久部長は「大量入荷で安くなっているのでお買い得」と宣伝していた。
(長野日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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