「ポケふた」新たに釧路市などに寄贈
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道と包括連携協定を締結している株式会社ポケモン(宇都宮崇人代表取締役)は8日、ポケットモンスターがデザインされたマンホールのふた「ポケふた」を、新たに釧路市を含む道内8市町村に寄贈すると発表した。これにより道内の設置数は根室市、中標津町を含む34市町村となる。
両者は北海道の活性化を目的に2018年協定を締結。寄贈は、世界的な人気ゲーム「ポケモン」を活用し、各地域に訪れる機会を増やそうと始まった。「北海道だいすき発見隊」のアローラロコン隊長とロコン副隊長をはじめ、さまざまなポケモンがデザインされたオリジナルのマンホールふたを設置している。
今年7月にお披露目された根室市、中標津など7市町に加え、今回は釧路市、帯広市、網走市、旭川市、赤井川村、東川町、斜里町、えりも町に贈呈される。
このうち釧路市に贈られるふたには、「アローラロコン」と「ジュナイパー」が描かれている。道の駅阿寒丹頂の里(阿寒町上阿寒23線)敷地内に12日にもお目見えの予定。市上下水道部によると、物産品販売施設クレインズテラスの近くに取り付けるという。 なお、ポケふたはスマートフォン向け位置情報ゲーム「ポケモンGO」のポケストップになっていて、地域の観光振興にも貢献している。
(釧路新聞社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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