春の海、ザトウクジラ寄り添う姿 沖永良部島小米港沖
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鹿児島県知名町中央公民館職員の前利潔さん(62)は6日、同町の小米港沖を回遊するクジラの撮影に成功した。ザトウクジラとみられる大小2頭が水しぶきを上げて泳ぐ様子を写真に収めた。
前利さんによると、クジラはこの日、午後0時40分ごろ姿を見せた。前利さんは、600ミリの望遠レンズで撮影。2頭は沖合約600メートルを約20分、寄り添うように優雅に泳いでいたという。
前利さんは「沖永良部島では、例年1月から3月にかけてクジラを頻繁に見ることができる。今年は1月20日から、沖合を泳ぐ姿を見るようになった。この1週間ほどは毎日のように確認している」と話していた。
(南海日日新聞社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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