くすくすの湯で昔懐かしいアイスキャンデーが人気【宇部】
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楠こもれびの郷の温浴施設「くすくすの湯」で、4月から「昔懐かしい」をコンセプトにしたアイスキャンデーが販売されている。県産食材を使った4種類があり、風呂上がりに喜ばれている。
食材を生かすため、香料や着色料、乳化剤を使わず、子どもでも食べやすいようにくず粉を使って溶けにくくしている。パッケージも昭和の時代を連想させるような見た目にこだわった。
「いちごみるく」は山陽小野田市埴生の季節体験農場・花の海のイチゴと練乳を組み合わせ、「コーヒー牛乳」はやまぐち県酪乳業(下関市)の人気のコーヒー牛乳をそのまま閉じ込めた。「みかん」は西岐波産ミカンのストレート果汁で作った爽やかな味わいで、「煎茶」は小野産を使って甘さ控えめの大人の味に仕上げた。
定価300円で、楠こもれびの郷内では250円。5個入りのギフトセットも用意している。
河村美弥子統括マネジャーは「今後は県内各所の道の駅などでの販売を予定している。季節にちなんだ味を考え、種類を増やしていきたい」と話した。
くすくすの湯は毎週水曜日が定休日。営業時間は午前10時~午後9時(最終受け付け8時)。
(宇部日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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