「春の風物詩」開花 たんぽぽ公園 黄色一色  むかわ

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むかわ町大原のたんぽぽ公園で、「春の風物詩」とされるタンポポが続々と咲きだした。この1週間で園内は黄色で鮮やかさを増しており、間もなく見頃を迎えそうだ。

たんぽぽ公園で咲き始めたタンポポ=むかわ町
たんぽぽ公園で咲き始めたタンポポ=むかわ町

同公園は、1級河川「鵡川」の河川敷に隣接する広場。例年5月の暖かくなる時期にタンポポが咲き始め、中旬から下旬にかけて、辺り一帯、黄色で彩られる。ウオーキングコースもあり、この時期になると、ランニングや散歩で訪れた人たちの目を楽しませている。

札幌管区気象台のデータによると、鵡川地区は7日の最高気温が19.6度と平年より5.6度高く、6月下旬並みの暖かさとなり、開花につながったよう。

このほか、穂別地区では24.2度(平年差8.1度)まで上がり、7月中旬並みに。厚真町では21.8度(同6.6度)と6月下旬並みだった。

(苫小牧民報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら

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