東京リベンジャーズ 赤川花火とコラボ 人気アニメ登場全国のファン注目

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「東京リベンジャーズ」が赤川花火と共演―。赤川花火大会実行委員会(佐藤友昭大会会長)は1日、8月20日(土)に鶴岡市の赤川河川敷で開催する「赤川花火プレゼンツ2022」で、人気アニメ「東京リベンジャーズ」とのスペシャルコラボが決定したと発表した。具体的な内容は、今後詰める。若い世代を中心に人気、影響力ともトップ級のアニメが赤川花火に登場することになり、全国のファンの話題を集めそうだ。

今夏の赤川花火大会とコラボする人気アニメ「東京リベンジャーズ」が登場した政府広報「2022年4月。成年年齢は、18歳になる。」=政府広報オンラインのパソコン画面より
今夏の赤川花火大会とコラボする人気アニメ「東京リベンジャーズ」が登場した政府広報「2022年4月。成年年齢は、18歳になる。」=政府広報オンラインのパソコン画面より

「東京リベンジャーズ」は2017年から週刊少年マガジン(講談社)で連載が始まった漫画をもとに、昨年放映され人気を集めたアニメ。今年1月には成人年齢18歳引き下げの広報役として政府広報のキャラクターにも採用され、テレビCMやウェブ動画が公開された。

アニメに花火のシーンが描かれたこともあり、東京リベンジャーズの制作側から「赤川花火とのコラボを」と申し出があった。全国唯一という。コラボの具体的な内容は決定次第、赤川花火大会のホームページ、SNSで発信していく。

一方、赤川河川敷会場設営の観覧席測量を、職業体験型ボランティアとして今回は鶴岡工業高の生徒が担う。地元企業の技術指導を受けながら作業を体験する。実行委は他にもボランティアを募っている。

今大会の目玉の一つ大型特別プログラムの花火師6社は、安藤煙火店(酒田市)磯谷煙火店(愛知県岡崎市)伊那火工堀内煙火店(長野県飯島町)北日本花火興業(秋田県大仙市)紅屋青木煙火店(長野県長野市)マルゴー(山梨県市川三郷町)に決まった。

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鶴岡市と三川町の住民を対象にした2000席(1万2000人)の地域限定無料席抽選には約7000件の応募があり、6月中に抽選を行い当選者へはがきを発送。一般有料席は1日からオンライン販売が始まった。

(荘内日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら

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