宇宙とバスケの街PR 「こてつくん」の縫いぐるみ発売
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銀河連邦ノシロ共和国(能代市)は、同市出身のクリエーター・にしむらゆうじさんが手掛けるウェブ漫画・アニメ作品「宇宙なんちゃらこてつくん」とコラボレーションし、主人公・こてつの縫いぐるみを開発した。市内の道の駅や大型店などで販売中で、市は「能代のPRにつなげたい」としている。
こてつくんは、架空の堀多良市にある宇宙アカデミーで宇宙飛行士を目指すキャラクター。能代ふるさとPR大使に委嘱されており、市は同作品のクリアファイルを作り、宇宙関係のイベントなどで配布してきた。
縫いぐるみの製作は「こてつくんと一緒に、能代のPRを拡大しよう」(市市民活力推進課)と計画した。一般に販売する商品を作るのは今回が初めて。市がデザインをタカラトミーアーツ(東京都)に示して1250個を製作してもらい、市または各販売店舗が卸会社から買い取った。市の事業費は、各店に仕入れ価格そのままで売るために購入した費用の約100万円。
縫いぐるみは、能代工高・能代科技高バスケットボール部をイメージした紺色のユニホームを着て、右手でボールを持つデザイン。サイズは座った状態で21㌢とコンパクト。
価格は税込み2420円で、いとく能代ショッピングセンターやイオン能代店、イオンスタイル能代東、道の駅ふたついなどで販売中。
同課は「縫いぐるみを通して宇宙のまち、バスケのまちをアピールしたい」としている。
(北羽新報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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