22日から7市町9蔵で〝ご酒印〟めぐり
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県内各地の日本酒の蔵元を巡る周遊観光イベント「長門国五酒飲めぐり」が22日~11月30日、県西部と北部の7市町で開かれる。銘柄をデザインした御朱印ならぬ〝ご酒印〟を収集しながら、酒蔵のある地域の魅力を楽しんでもらう。宇部観光コンベンション協会主催。
宇部市車地の永山本家酒造場をはじめとする旧長門国エリア(宇部市、山陽小野田市、美祢市、下関市、長門市、萩市、阿武町)の9蔵が参加。蔵元を訪れ、12種の対象銘柄の日本酒(1000円以上)を1本購入すると、同企画オリジナルのご酒印が1枚もらえる。5種類以上集めた人の中から抽選で50人に日本酒などの賞品が当たるプレゼント応募企画もある。
同協会の担当者は「酒蔵に足を運び、その地域の風土を感じてほしい。周辺の観光スポットも併せて楽しんでもらえたら」と参加を呼び掛けている。
問い合わせは同協会(電話34-2050)へ。
参加蔵元と対象銘柄は次の通り。
▽永山本家酒造場(宇部市)=「貴」 ▽永山酒造(山陽小野田市)=「山猿」「男山」 ▽長州酒造(下関市)=「天美」 ▽岩崎酒造(萩市)=「長陽福娘」 ▽岡崎酒造場(同)=「長門峡」 ▽澄川酒造場(同)=「東洋美人」 ▽中村酒造(同)=「宝船」 ▽八千代酒造(同)=「八千代」「ROOM」 ▽阿武の鶴酒造(阿武町)=「阿武の鶴」「三好」
(宇部日報社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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