サンタの家周辺 赤一色 エゾヤマツツジ満開 広尾

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サンタの家を囲むように満開になったエゾヤマツツジ
サンタの家を囲むように満開になったエゾヤマツツジ

広尾町のサンタランドのシンボルエリア、大丸山森林公園内のエゾヤマツツジが見頃を迎えている。観光案内所「サンタの家」周辺は鮮やかな朱色に包まれ、住民や観光客の目を引きつけている。

エゾヤマツツジはツツジ科の半落葉低木。赤ツツジと呼ばれ、町内では「広尾つつじ」の愛称で親しまれている。一般の民家の庭先でもよく見かける。

大丸山森林公園には約1万2000本のエゾヤマツツジがあり、今月中旬に開花。日当たりの良い山肌は満開で、サンタの家周辺も赤一色になりつつある。22日は気温が20度を超え、来園したお年寄りらが、遠目に赤い花を楽しんでいた。

町の関係者は「サンタの家周辺は、これから満開になる木も少なくない。6月初旬まで楽しめそう」と話している。

(十勝毎日新聞社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら

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