アツアツ「おでんしゃ」出発 試乗会が公開
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豊橋鉄道は7日夜、電車に乗りながら熱々のおでんや酒が味わえる恒例の「おでんしゃ」の試乗会を報道陣に公開した。運行開始は10日。
夏に好評の「ビール電車」の冬バーションとして2007年に始まった。ヤマサちくわ特製みそおでんや生ビール、おつまみ弁当などが味わえる。
この日、午後5時に「おでんしゃ」が姿を現した。デザイン担当は、例年通り「とよはし市電を愛する会」顧問の伊奈彦定さん。「おでんしゃ」と書かれたちょうちんもあり、ノスタルジーな雰囲気を感じさせる。内装は、2024年に豊鉄が100周年を迎えるため、紅白を基調とした。
試乗会には一般の応募者と関係者計28人が参加「乾杯!」の声が弾み、豊橋駅前電停から運動公園前までの往復1時間半の宴を楽しんだ。 今年は、新型コロナウイルスの5類化に伴い、制限はない。定員は昨年の20人から28人に増やした。
予約は12月分はほぼ完売しているが平日を中心に空きがある。問い合わせは、豊鉄観光サービス(0532・54・5691)へ。
(東愛知新聞社 全国12新聞社加盟 全国郷土紙連合。元記事はこちら)
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