総裁選候補者はどんな人?:高市早苗氏
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新総裁に選出された高市早苗氏について詳しくまとめました
→ 高市新総裁はどんな人?:党内右派のシンボル、アベノミクス回帰も
高市早苗氏
- 現在のポスト:党の治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会会長
- 生年月日 / 年齢:1961年3月7日 / 64歳
- 出身:奈良県
- 学歴:神戸大学経営学部
- 国政以前:松下政経塾
- 選挙区 / 当選回数:奈良2区 / 10回(1993年の衆院選に無所属で立候補して初当選。旧新進党などに所属した後、96年に自民党に入党)
- 派閥:無派閥
- 主な党要職・閣僚経験:経済安全保障担当相、内閣府特命担当相、総務相、党政調会長
- トピックス:2021年の総裁選初挑戦は当時の安倍晋三首相の後押しで、議員票では河野太郎氏を上回る2位の票を獲得。24年の前回は1回目投票で首位となったが、決選投票で石破茂首相に逆転で敗れた。安倍氏亡き後、「安倍路線の継承」を掲げる。プロ野球・阪神タイガースの熱烈ファンで、学生時代はヘビーメタルバンドのドラマー。苦境の際はB’zの『ALONE』を聴いて自らを鼓舞した。「ラーメンをこよなく愛する国会議員の会」メンバーでSNSに自作ラーメンの画像を投稿している。
- 語録:レストアされたかつての愛車トヨタ・スープラを運転して「もう最高のエンジン音がよみがえってまいりました。大声で歌いながら運転しました」(23年1月6日、自身のYouTubeチャンネルで)
バナー写真:2024年に行われた自民党総裁選の決選投票前に演説する高市早苗氏=9月27日(ロイター)