【動画】原発溶融燃料取り出すロボットアームを公開

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三菱重工業と国際廃炉研究開発機構(IRID)は24日、東京電力福島第1原発の原子炉格納容器底部に溶け落ちた核燃料(デブリ)を取り出すロボットアームを、神戸市内で報道陣に公開した。東電などは原子炉内部でデブリの調査を進めており、将来的な大規模な取り出しに向け、性能を高めていくという。

ロボットアームは原子炉の側面からレールを通じて遠隔操作で投入する。底面に堆積したデブリを削り、アームの先端を取り換えて搬出。装置に付けた照明やカメラを使い、暗闇の環境でも高い精度でデブリにたどり着けるという。

1日300キロを取り出し、開始から10年での完了が目標。今後、改良を進め、アームのスピードや処理能力を上げていく。

【時事通信大阪支社】

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