2023年12月 日本の出来事
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1
「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」などで知られる脚本家の山田太一さんが11月29日に死去していたことが分かった。89歳だった。
自民党安倍派が、パーティー券の販売ノルマを超えて集めた所属議員に超過分を裏金としてキックバックしていた疑いが浮上。直近5年間で1億円を超えると見られる。
2
サッカーJ2の東京ヴェルディが16季ぶりのJ1復帰を決めた。
6
屋久島沖で墜落し乗員8人が死亡したCV22オスプレイ事故を受けて米軍がオスプレイ全機の飛行を停止させると発表。機体の不具合が事故につながった可能性が高いことが判明した。
7
36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件公判で検察側が青葉真司被告に死刑を求刑。弁護側は心神喪失による無罪を主張。
8
旧ジャニーズ事務所はタレントのマネジメント業務などを引き継ぐ新会社名を「STARTO ENTERTAINMENT」にすると発表した。
9
フィギュアスケートのグランプリファイナルで女子の坂本花織選手が初優勝した。
皇后雅子さまが還暦を迎えた。
10
大リーグの大谷翔平選手がドジャースに移籍することを自身のインスタグラムで発表した。契約は10年で7億ドル(約1015億円)。
12
元自衛官の五ノ井里奈さんへの強制わいせつ罪に問われた元自衛官3人に対し福島地裁は懲役2年執行猶予4年の判決を言い渡した。
14
岸田首相はパーティー券収入裏金疑惑のある安倍派の松野博一官房長官、西村康稔経済産業相ら4閣僚を交代させた。自民党の萩生田光一政調会長、高木毅国会対策委員長、世耕弘成参院幹事長も辞表提出。
15
日本大学の理事会は、違法薬物使用で複数の部員が逮捕されたでアメリカンフットボール部の廃部を決めた。来春にも新たな部を創設し、出直しを図る。
17
大相撲元関脇寺尾の錣山(しころやま)親方がうっ血性心不全で死去した。60歳だった。
18
日本製鉄が米鉄鋼大手のUSスチールの買収を決めたと発表した。総額2兆円。
19
札幌市は冬季五輪・パラリンピックの招致活動を「停止」すると発表した。
自民党派閥の政治資金パーティー券をめぐる裏金化問題で、東京地検特捜部が清和政策研究会(安倍派)、志帥会(二階派)事務所を捜索。
20
ダイハツ工業が車両の認証試験を巡る不正で新たに174件の不正が見つかったと発表。国内外すべての車両の出荷を停止する。
21
プロ野球オリックスの山本由伸投手がドジャースとの契約に合意。12年総額3億2500万ドル(約463億円)の大型契約。
22
政府は防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、武器輸出ルールを大幅に緩和。日本でライセンス生産する完成品のライセンス元への輸出を全面解禁。
政府は一般会計総額112兆717億円の2024年度予算案を閣議決定。過去2番目の規模。国の借金に当たる国債の償還や利払いに充てる国債費は過去最大の27兆90億円で予算全体の4分の1に達する。
23
上皇さま90歳の誕生日(卒寿)。確かな記録が残る歴代天皇の中で卒寿を迎えられたのは初めて。
25
政治資金パーティー収入の裏金化問題で、東京地検特捜部が松野博一前官房長官、高木毅前自民党国対委員長、世耕弘成前自民党参院幹事長から任意で事情聴取。
内閣府が2022年の名目国内総生産(GDP)は米ドル換算で4.2兆ドルだったと発表。1人当たりの名目GDPが主要7カ国(G7)で最下位となった。
26
プロボクシングの井上尚弥選手が、WBA・IBF統一王者のマーロン・タパレス選手を10回KOで下し、史上2人目となる2階級での4団体統一王者となった。
27
生物兵器に転用可能な機器を無許可輸出したとでっち上げられた大川原化工機(横浜市)が国と東京都に損害賠償を求めた訴訟で東京地裁が「必要な捜査を尽くさなかった」と1.6億円の賠償命令。
原子力規制委員会が、テロ対策の不備が相次いだ東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)に対する事実上の運転禁止命令を解除した。
28
米軍普天間飛行場の辺野古移設計画をめぐり、防衛相が申請した工事の設計変更を承認しない沖縄県に代わって、国が承認する「代執行」を実施
東京地検特捜部は衆議院議員の柿沢未途・前法務副大臣を公職選挙法違反(買収など)容疑で逮捕した。
バナー写真:大谷翔平選手のドジャース入団会見(14日、ロサンゼルスのドジャーススタジアム、ロイター)