テニス=エキシビジョンマッチ、大坂はセリーナに敗戦

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女子テニスで世界ランキング3位の大坂なおみ(左)はオーストラリアのアデレードで行われたエキシビジョンマッチでセリーナ・ウィリアムズ(右)と対戦。2─6、6─2、7─10で敗れた。(2021年 ロイター)
女子テニスで世界ランキング3位の大坂なおみ(左)はオーストラリアのアデレードで行われたエキシビジョンマッチでセリーナ・ウィリアムズ(右)と対戦。2─6、6─2、7─10で敗れた。(2021年 ロイター)

[メルボルン 29日 ロイター] - 女子テニスで世界ランキング3位の大坂なおみは29日、オーストラリアのアデレードで行われたエキシビジョンマッチでセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦した。

今エキシビジョンマッチには、来月の全豪オープン(OP)に向けた14日間の検疫期間中、アデレードに滞在した男女のトップ選手らが出場。大坂は2─6、6─2で迎えた10点先取のマッチタイブレークを7─10で落とし、敗れた。

女子世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、同2位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に6─3、1─6、8─10で敗れた。

男子では、世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が手のまめの影響でヤニック・シナー(イタリア)戦の第2セットのみ参加。第1セットはフィリップ・クライノビッチ(セルビア)がプレーし、6─3、6─3で勝利を収めた。

世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)は同3位のドミニク・ティエム(オーストリア)を7─5、6─4で下した。

ロイター通信ニュース