新規感染者減少も高水準、医療体制の逼迫続いている=尾身会長

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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(写真)は1日の衆院内閣委員会で、緊急事態宣言を発令した効果に関連し、新規感染者数は減少傾向にあるものの、水準は高く、医療逼迫は相変わらず続いていると述べた。資料写真、1月撮影、代表撮影(2021年 ロイター)
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(写真)は1日の衆院内閣委員会で、緊急事態宣言を発令した効果に関連し、新規感染者数は減少傾向にあるものの、水準は高く、医療逼迫は相変わらず続いていると述べた。資料写真、1月撮影、代表撮影(2021年 ロイター)

[東京 1日 ロイター] - 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は1日の衆院内閣委員会で、緊急事態宣言を発令した効果に関連し、新規感染者数は減少傾向にあるものの、水準は高く、医療逼迫は相変わらず続いていると述べた。後藤祐一委員(立民)への答弁。

尾身会長は緊急事態宣言の解除基準として、1)新規感染者数や病床使用率などで感染や医療の状況を示す4段階のうち最も深刻なステージ4から3に下がり、2)医療の負荷が低減、3)解除後、ステージ2に改善する見通しがあること──を挙げた。

西村康稔経済再生相は、緊急事態宣言の解除・延長に関する判断のベースとなる厚生労働省の専門家会合(アドバイザリーボード)が「近々開かれるだろう」とし、近日中に諮問委員会を開き専門家の意見を聞いて判断したいと述べた。

(竹本能文)

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