ワクチン必要量確保でEUや各企業と調整中=河野担当相

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2月2日、河野太郎行革担当相は、基本的対処方針で2021年前半までに全国民にワクチン提供できる数量確保を目指すとしており、現在、必要な確保に向けてEUや各企業と調整していると述べた。官邸で昨年9月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
2月2日、河野太郎行革担当相は、基本的対処方針で2021年前半までに全国民にワクチン提供できる数量確保を目指すとしており、現在、必要な確保に向けてEUや各企業と調整していると述べた。官邸で昨年9月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 2日 ロイター] - ワクチン接種の総合調整を担当している河野太郎行革担当相は2日の参院本会議で、基本的対処方針で2021年前半までに全国民に提供できる数量確保を目指すとしており、現在、必要な確保に向けて欧州連合(EU)や各企業と調整していると述べた。

木戸口英司委員(立憲)への答弁。

ワクチン接種に関する自治体向け財政措置も倍増すると述べた。これまで2020年度第3次補正予算や予備費でおよそ1500億円を計上していた。

(竹本能文)

ロイター通信ニュース