三菱電機、21年3月期の営業益予想を26.8%減の1900億円に上方修正

経済・ビジネス

2月2日、三菱電機は、21年3月期の連結営業利益(国際会計基準)予想を前年比26.8%減の1900億円に上方修正したと発表した。写真は千葉で2017年10月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
2月2日、三菱電機は、21年3月期の連結営業利益(国際会計基準)予想を前年比26.8%減の1900億円に上方修正したと発表した。写真は千葉で2017年10月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - 三菱電機は2日、21年3月期の連結営業利益(国際会計基準)予想を前年比26.8%減の1900億円に上方修正したと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響は残るが、産業メカトロニクス部門や家電部門を中心に業績の改善がみられるとしている。 IBESがまとめたアナリスト20人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結営業利益の平均値は1709億円。 20年4─12月期の営業利益は前年同期比24.4%減の1377億円だった。

ロイター通信ニュース