東京五輪組織委とIOC、大会運営ルールブック公表 「応援は拍手で」

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2月3日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は、7月に開催される競技大会に関するルールブックの初版を発表した。東京都で1月22日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
2月3日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は、7月に開催される競技大会に関するルールブックの初版を発表した。東京都で1月22日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] - 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は3日、7月に開催される競技大会の関係者向け「プレーブック」(ルールブック)の初版を発表した。コロナ禍での安心・安全な大会運営に向け、選手やスタッフの入国などについてのルールを示した。

ルールブックでは、競技大会での選手への応援は「歌・声援ではなく拍手」で行うとしている。

出国前に検査で陰性となっていることが義務付けられ、新型コロナウイルスの症状がある選手の来日を禁止する。選手は食事中と就寝時以外は常にフェイスマスクを着用し、少なくとも4日間に1度はコロナの検査を受けるとしている。

大会期間中はスマートフォン用アプリを使用し、許可なく公共の交通機関を使用してはいけないとしている。

記者会見した組織委の中村英正ゲームズ・デリバリー・オフィサー(GDO)は「コロナ禍で世界中が変わった以上、オリンピック・パラリンピックも変えていく必要がある」と述べた。

組織委員会によると、今回のルールブックは初版で、4月と6月にも追加的なルールブックが公表されるという。

*内容を追加しました。

(宮崎亜巳、Jack Tarrant、村上さくら)

ロイター通信ニュース