富士フイルムHD、21年3月期の営業利益予想を1600億円に上方修正

経済・ビジネス

富士フイルムホールディングスは9日、2021年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を従来の1430億円から前年比14.2%減の1600億円に上方修正した。写真は同社のロゴ、2018年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
富士フイルムホールディングスは9日、2021年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を従来の1430億円から前年比14.2%減の1600億円に上方修正した。写真は同社のロゴ、2018年1月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] - 富士フイルムホールディングスは9日、2021年3月期の連結営業利益(米国基準)予想を従来の1430億円から前年比14.2%減の1600億円に上方修正した。

IBESがまとめたアナリスト17人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結営業利益の平均値は1480億円。

同時に発表した20年4─12月期の営業利益は、前年同期比20.6%減の1204億円だった。

ロイター通信ニュース