東京五輪の実施に向け組織委後任会長と協力=IOC

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2月12日、国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任表明を受けて声明を発表し、今夏の東京大会開催について「これまでと変わらずコミットしている」との声明を発表した。写真はローザンヌのIOC本部で1月撮影(2021年 ロイター/Denis Balibouse)
2月12日、国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任表明を受けて声明を発表し、今夏の東京大会開催について「これまでと変わらずコミットしている」との声明を発表した。写真はローザンヌのIOC本部で1月撮影(2021年 ロイター/Denis Balibouse)

[東京 12日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)は12日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の辞任表明を受けて声明を発表し、今夏の東京大会開催について「これまでと変わらずコミットしている」との声明を発表した。

トーマス・バッハ会長は「IOCは安全かつ確実な東京五輪の実施に向け組織委後任会長と引き続き協力していく」と述べた。

東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が、東京大会の組織運営について継続性を確約するという事実も心強い、とした。

ロイター通信ニュース