トヨタ、米ウェストバージニア工場に2.1億ドル投資 エンジン増産

経済・ビジネス

2月18日、トヨタ自動車は、米ウェストバージニア州バッファローの工場に2億1000万ドルを投資し、エンジン生産を拡大すると発表した。写真は同社のロゴ。パリで2018年10月撮影(2021年 ロイター/Benoit Tessier)
2月18日、トヨタ自動車は、米ウェストバージニア州バッファローの工場に2億1000万ドルを投資し、エンジン生産を拡大すると発表した。写真は同社のロゴ。パリで2018年10月撮影(2021年 ロイター/Benoit Tessier)

[ワシントン 18日 ロイター] - トヨタ自動車は18日、米ウェストバージニア州バッファローの工場に2億1000万ドルを投資し、エンジン生産を拡大すると発表した。100人を追加雇用する。

4気筒エンジン生産ラインの能力を強化し、年間約7万基のエンジン増産につなげる。

世界の自動車業界では、内燃エンジン車から電気自動車(EV)に軸足を移す動きが広がっている。

他社がバッテリー電気自動車(BEV)に照準を合わせる中、トヨタはハイブリッド車(HV)が今後数十年の戦略の重要な一部になるとしている。

ロイター通信ニュース