テニス=全豪制した大坂、ハードコート以外の成功に意欲

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女子テニスでことしの四大大会初戦、全豪オープンのシングルスを制した大坂なおみが、ハードコート以外での成功に意欲を示した(2021年 ロイター/Jaimi Joy)
女子テニスでことしの四大大会初戦、全豪オープンのシングルスを制した大坂なおみが、ハードコート以外での成功に意欲を示した(2021年 ロイター/Jaimi Joy)

[メルボルン 21日 ロイター] - 女子テニスでことしの四大大会初戦、全豪オープンのシングルスを制した大坂なおみ(23)が、ハードコート以外での成功に意欲を示した。

大坂は20日の決勝でジェニファー・ブレイディ(米国)をストレートで下し、2018年全米と19年全豪、昨年の全米に続き、4回目の四大大会制覇を達成した。ただ、全仏とウィンブルドン選手権では1回も4回戦以降に進んだことがない。

クレーと芝での成功に以前よりも自信を持っているかと聞かれた大坂は、「そう思う。自分が何をすべきかを前よりも理解している」とコメント。「皆さんは、私がハードコートでうまくやれることを分かっているだろう。他のサーフェスでも落ち着いてプレーできるようになりたい」と述べた。

ロイター通信ニュース