国内新車販売2月は軽自動車堅調で0.5%増、小型車とバス不振
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3月1日、2月の国内新車販売(軽自動車を含む)は前年同月比0.5%増の43万2299台となり、5カ月連続でプラスとなった。写真は横浜で2016年5月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 1日 ロイター] - 2月の国内新車販売(軽自動車を含む)は前年同月比0.5%増の43万2299台となり、5カ月連続でプラスとなった。軽自動車(同660cc以下)が伸びた。前年2月は3月発売予定の新型車を待つ動きがあったことなどで水準が低く、今年2月はその反動が大きな要因だった。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日に発表したデータを合算した。
登録車の販売は2.2%減の26万2372台で、昨年9月以来、5カ月ぶりのマイナスだった。小型乗用車が13.9%減、バスが40.4%減と落ち込んだ。一方、軽自動車は同5.0%増の16万9927台で5カ月連続でプラスだった。