バドミントン=桃田がストレート負け、全英オープン準々決勝

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[19日 ロイター] - バドミントンの全英オープンは19日、英国のバーミンガムで準々決勝を行い、男子シングルスで第1シードの桃田賢斗は世界ランキング10位のリー・ジージャ(マレーシア)にセットカウント0─2で敗れた。

世界1位の桃田は第1ゲームを16─21で落とすと、第2ゲームも19─21と競り負けた。桃田が棄権以外で敗れたのは、2019年10月25日のフランス・オープン準々決勝以来初めて。

常山幹太は第3シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)に16─21、21─9、11─21で屈した。

女子では、第2シードの奥原希望がタイ選手に18─21、21─8、21─16で勝利を収め、準決勝進出。山口茜は第5シードのシンドゥ・プサルラ(インド)に逆転負けした。

ロイター通信ニュース